滑舌が悪くなる原因
歳と共に、口を動かすことがなくなったり、
表情が固定されていると
表情筋が下がったままの状態になり、口角が下がってしまう場合があります。
笑顔で笑う事や、口の中の舌を動かしていないと、
舌や口まわりの筋肉が硬くなり、動きが悪くなってしまいます。
その状態を改善するためには、舌のストレッチや表情筋のトレーニングが有効のようです。
舌を上下左右に引っ張ったり
上下に早く動かすなど、
普段とは違う動きで舌に刺激を与えることで、思い通りに動きやすくなります。
滑舌が良い人は舌の筋肉と口周りの筋肉(表情筋・口輪筋)をしっかり使えているようですね。
それと、通常舌が口の中のどの位置にあるのかも重要となります。
さて、滑舌が良くなると、早口言葉もしっかり話すことができるようになります。
=早口言葉で脳トレーニング=
大きな声を出して、繰り返し読むことで聴覚も刺激され、脳の活性化が期待できます。
そして、集中力や言語能力、記憶力といった脳力が向上していきますから、全脳トレーニングをしている状態とも言えるでしょう。
話していると、口の周りの筋肉が鍛えられるので、
・食べ物が飲み込みやすくなる
・声が出しやすくなる
・呼吸がしやすくなる
などの効果もあり手軽な割にお得な脳トレメニューとなります。
毎朝の朝活で滑舌が良くなる笑いや、声を出して詠みあげる、暗唱する事をしています。
あなたは、どんな事を毎日していますか。
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