【自家製お味噌】
今日は朝からお部屋の中にお味噌の香りがして来て、ついつい気になり春に仕込んだお味噌を覗いてみたところ
天地返しした時とは違ってて、良い色になってました。
越後味噌を仕込む時に ガイアの水を持って行ったのでそちらを使ったところ 未だにカビ一つ生えておりません。
ふっくら美味しそうに出来てました。
普通に美味しいから丁度買ってきたお味噌もなくなったので、こちらを使うことに。
自分で仕込むと、素材が判るから安心ですね。
毎年仕込む事にします。
昨年暮には団四郎さんの味噌も仕込んでましたので、一人なのに6キロもあります。
味噌は大豆を発酵させておりますから、発酵前には存在しなかった様々な成分が作られます。
発酵とは簡単にいえば、様々な微生物の働きによって、食品の中に栄養豊富な成分が作られる工程です
味噌に含まれる主な成分は、 タンパク質、イソフラボン、ビタミンE、トリプシンインヒビター、コリン、リノール酸、メラノイジン、ビタミンBなどがあります。
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他に作用として
✴︎コレステロールの抑制 ・大豆に含まれるリノール酸は、コレステロールを体外に排出する事を促します。 植物性ステロールは小腸でのコレステロールの吸収を阻害し、ビタミンEは、血液中のコレステロールを運搬するHDLにたくさん含まれます。
大豆レシチン、大豆タンパク、食物繊維、サポニンがコレステロール抑制効果を示します。
✴︎胃がん予防 みそ汁を飲む頻度の高い人ほど、胃がんによる死亡率は低いそうです。 1981年に、国立がんセンター研究所の平山 雄博士によって発表された 「みそ汁を飲む頻度のと胃ガンの死亡率との関係」の調査では、みそ汁を飲む人と飲まない人を比べると男性ではまったく飲まない人の死亡率は、毎日飲む人に比べて50%も高いというものです。
これは胃がんだけでなく、心筋梗塞、肝硬変などの場合にも同じような傾向が見られます。
✴︎肝臓がん予防 味噌の成分中には、肝臓ガンの発生を抑える作用のあることが、実験で確かめられています。
✴︎乳がんの予防 味噌には、フィト・エストロゲンという植物性の女性ホルモン作用物質が含まれていて、乳がんの発生を抑えると考えられています。
✴︎胃潰瘍の防止 みそ汁を毎日、または時々飲んでいる人はまったく飲まない人に比べて胃炎や胃潰瘍、十二指潰瘍などの胃の病気が少ないという研究結果があります。 さらに、60歳を超えた場合飲んでいる人は、とくに胃の病気になりにくいという高い数値がでたぬそうです。
✴︎老化防止 みそに含まれるビタミンEやダイゼイン、サポニン、褐色色素などには、体内の酸化を防止する作用があります。 老化というのは全身の組織や機能の衰えと、細胞レベルのものがありますが、血管や体細胞、脳細胞に過酸化物質が増えると老化が促進されます。過酸化物質が増えなければ若々しさを保てるのでしょう。
✴︎消化促進 みそのタンパク質は発酵過程で20~40%ほどが分解されてアミノ酸化しています。 消化酵素もたくさん含まれているため、他の食品の消化吸収も助けます。
✴︎整腸作用 みその中に含まれる植物繊維は、腸の掃除をしてくれます。また、みそに含まれる微生物は腸内の腐敗菌や有害物を体外に送り出してくれるのです。毎日みそ汁を飲むことにより、腸が掃除され、体調を整えることができるのです。
✴︎美肌効果 メラニンの合成を抑えシミ・ソバカスを防ぐ働きをします。 味噌に含まれる遊離リノ-ル産にはメラニンの合成を抑える働きによって美肌効果があります。
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発酵している味噌だからこれだけの効能があるのでしょう。
店頭に並んでいるものの殆どが、発酵を止めています。 お味噌の色をしていても、成分表を見ると 違う物が色々入っている場合もあります。
同じものでも、本当の商品を口にしなければ 効能は期待できないという事です。